今季からMLSのトロントFCでプレーしているFWセバスティアン・ジョヴィンコ。

6日、オーランド・シティ戦に先発出場したのだが、今季2度目のハットトリックを達成した。

なかでも圧巻だったのは2点目。

ゴールまで20mほどの距離で直接フリーキックが与えられると・・・

右足から放たれたキックは、ギュイーンと曲がりゴール左隅へ・・・。

キックは相手GKが構えていた方へと進んだが、そのスピードと曲がり具合にGKはただ見送ることしかできず。スーパーな一撃で勝ち越し弾を奪った。

ここまで驚異的なペースでゴールを量産しているジョヴィンコ。

ハットトリックは今季二度目のことであり、一度目はランパードやピルロが加入したニューヨーク・シティFC相手に9分間で達成したもの。先日は豪快ボレーでゴールを奪うなど格の違いを見せつけており、ゴール数だけでなくインパクトでも相当強いものを与えている。

この日ジョヴィンコがあげた他のゴールも見てみよう。

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