先日、川崎フロンターレがヴィトーリアからのレンタルで獲得したブラジル人MFアルトゥール・マイア。
中国へ移籍したFWレナトに変わる10番として期待のかかる22歳のレフティーだ。
そのマイアは5日に行われた横浜F・マリノスとの練習試合でさっそくゴールとアシストを記録。試合は30分×4本という形で行われたそうだが、しっかり存在感を見せたようだ。
そして、このニュースはブラジルの『globo esporte』でもしっかりと伝えられていた。
以前、 アラン・ピニェイロの豪快弾についての際にも紹介したが、同紙では国外でプレーする様々なブラジル人を取りあげており、マイアが特別というわけではない。
とはいえ、実に詳細にレポートがされている。
「元フラメンゴのアルトゥール・マイアは日本での親善試合でデビュー戦ゴール&アシストを記録した。日本のフットボールにおけるアルトゥール・マイアのスタートは有望」などとして、木曜日の練習試合で1ゴール2アシストを記録し、3-2で勝利したとされている。
また、「素晴らしいスタートになった。ここで非常に快適に感じている。チームメイトやコーチングスタッフは僕の事を大いに助けてくれる。そのことが楽にしてくれる。自分でも驚いているよ。例え親善試合でも、とても満足できるデビューになった」などという本人のコメントまで取り上げられていた。
ちなみに、マイアは昨年メッシみたいなスゴいゴールを決めたことがあり、その際当サイトでも紹介していた選手。