今季プレミアリーグのレスター・シティに移籍した岡崎慎司は開幕戦のサンダーランド戦にフル出場。ゴールこそなかったものの確かな存在感をみせ、チームも4-2で勝利を収めた。

この試合で岡崎とコンビを組んだレスターFWジェイミー・ヴァーディ(上記写真右)に、ある疑惑が持ち上がっている。

『The Sun』によれば、ヴァーディはカジノにおいて人種差別的発言を連発していたという。

この動画では確かに、日本人を侮辱する言葉でもある「Jap」を連呼し、失せろとも発しているように見える。

このシーンを目にした目撃者はこう語ったという。

「彼は完全に動物のような振る舞いをしていた。ぞっとした。(発言を受けた)一方の人物は東アジアの外見をしていた。彼はショックを受けているように見えた」

どうやら、東アジア人っぽい外見をしていただけで、この人物が日本人だったのかは定かでないようだ。

この事件は先月26日にチームメイトであるデイヴィッド・ニュージェント、リッチー・デ・ラートとともにレスターのカジノに繰り出した際に起きたという。3組はポーカーをやっていたそうで、ヴァーディは後ろに立っていた中年の男性が自分のカードを見たと思い激昂したようだ。

ヴァーディは癇癪持ちの性格から、「The Cannon(キャノン砲)」というニックネームがあるとか。

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