15日に行われたブンデスリーガ第1節、シュトゥットガルト対ケルンの試合で、日本代表FW大迫勇也が今季初ゴールを決めた。
昨季12位のケルンがアウェイに乗り込んだ開幕戦。ベンチスタートとなった大迫は、0-0で迎えた54分に新戦力のミロシュ・ヨイッチと交代で出場する。その後スコアが動き、2-1とケルンの1点リードで迎えた後半アディショナルタイム、大迫に大きなチャンスが訪れた。
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PKでこの試合の先制点をたたき出したアントニ・モデストがカウンターから抜け出し、最後は並走していた大迫へラストパス。移籍2年目を迎える25歳のストライカーがこれをきっちりとゴールへ流し込み、ゲームを決定づけた。
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子どもが生まれたのかゴールの際には「おしゃぶりパフォーマンス」を披露したモデスト(左)。ホッフェンハイムから新たに加わった元フランスU-21代表FWはいきなり1ゴール1アシストの活躍を見せ、この試合のマン・オブ・ザ・マッチに輝いている。
大迫のゴールなどでアウェイでの開幕戦をものにしたケルン。次節は22日、昨季2位の強豪ヴォルフスブルクをホームに迎える。