先週末、ついに開幕した2015-16シーズンのブンデスリーガ。

昨シーズンの王者であるバイエルンは、ハンブルガーSV戦をホームに迎え新シーズンの開幕戦を戦った。

バイエルン対ハンブルガーSVと言えば、過去5シーズンで6-0、5-0、9-2、3-1、8-0とバイエルンが大勝を続けている対戦カードである。歴史は繰り返されるのか、はたまたハンブルガーSVが意地を見せるのか・・・注目された試合の行方は前者だった。

27分、シャビ・アロンソのフリーキックにメフディ・ベナティアが頭で合わせて先制すると、後半バイエルンがゴールラッシュ。なかでも69分にトーマス・ミュラーが奪った3点目は素晴らしい形だった。

フィリップ・ラームが右サイドにボールを展開すると、そこにこの夏新加入したドウグラス・コスタが走り込む。

ボールはタッチラインを割るかに思われたが、ドウグラス・コスタは抜群の加速力でこれに追いつき、ボールをコントロール。ゴールライン付近からクロスを上げようとしたのだが、利き足である左足のアウトサイドで強引にクロスボールを入れ、中で待っていたミュラーに最高のアシストを供給した。

別アングルからもう一度。

ドウグラス・コスタに対応していた選手は、おそらく右足からクロスから入ってくると予想しており寄せきれなかったのだろう。ミュラーのマークの外し方も巧みである。

この試合でブンデスリーガ初アシストを記録したドウグラス・コスタだが、他にも鋭いフェイントからクロスボールを入れており、ミドルシュートで初ゴールを記録している。そちらも見ておこう。

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