8月18日、『La Voix du Nord』は「パリ・サンジェルマンのフランスU-20代表GKミク・メニャンは、リールへ移籍する可能性が高くなっている」と報じた。

ミク・メニャンは1995年生まれの19歳。フランス領ギアナの生まれで、フランスとハイチのハーフという国際的なルーツを持っているゴールキーパーである。

フランスの各年代で代表に入ってきた経験を持ち、パリ・サンジェルマンのリザーブでは2012年から活躍を見せてきた選手であるが、トップチームではまだ出番が与えられていない。

今夏ケヴィン・トラップを獲得し、サルヴァトーレ・シリグ、ニコラ・ドゥシェズとトップレベルのGKを3人揃えたパリ・サンジェルマンは、若きメニャンを今季で放出することを決断したようだ。

交渉についてはクラブ間で既に合意に達しており、移籍金は100万ユーロ(およそ1.4億円)、契約期間は少なくとも4年になる模様で、既にメディカルチェックが行われていると推測されている。

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