ブンデスリーガ第3節、バイエルン・ミュンヘンはレヴァークーゼンを3-0で下した。この試合で注目だったのが、CBを本職とする選手が誰もいなかったバイエルンのスタメン。
Who can replaced the suspended @JB17Official? "We have Xabi Alonso, David Alaba, Dante, Rafinha..." #FCBB04 pic.twitter.com/MiMa40JyYq
— FC Bayern English (@FCBayernEN) 2015, 8月 28
そのなかで、シャビ・アロンソはCBとして先発し、90分間ピッチに立ち続けた。グアルディオラ監督は「彼らを守備だけのための選手とは考えていない、もちろんFWとしても。だが、彼らがいいビルドアップを見せる時、それを私は好む」としつつ、「シャビ・アロンソは信じられなかった。彼には空いたスペースが見えていた」とも語っていたという。
そのアロンソがこの試合で通した3つの縦パスをまとめた動画があったので紹介。
(権利元の都合により埋め込みコードの掲載を取りやめました)
前線に当てるような強くて速いボールではないが、しっかりとDFの間を縫ってFWにつけていた。こういうことが出来るからこそ、ペップはこのポジションで彼を起用したと言えそうだ。
PASS MAP: Xabi Alonso completed 79 passes vs. Leverkusen, more than any other player involved. pic.twitter.com/UQ8SfqnOQa
— Squawka Football (@Squawka) 2015, 8月 29
また、『Squawka』によれば、アロンソはこの試合で誰よりも多い79本のパスを成功させていたとのこと。