佳境を迎える2015年夏の移籍市場だが、8月の終わりと共に期限を迎えようとしている。
一般的には8月31日が最後と言われている移籍市場だが、実は毎年各国で少しのずれがある。中には9月の半ばまでというリーグもあるのだ。そこで、今年の移籍期限をおさらいしよう。
8月31日中に閉まるグループ
ドイツ 2015年8月31日18時(日本時間9月1日午前1時)
スイス 2015年8月31日18時(日本時間9月1日午前1時)
イタリア 2015年8月31日23時(日本時間9月1日午前6時)
8月31日いっぱいで閉まるグループ
ロシア 2015年8月31日いっぱい(日本時間9月1日午前6時)
スペイン 2015年8月31日いっぱい(日本時間9月1日午前7時)
※ただし、以降も特例が認められる場合がある。
フランス 2015年8月31日いっぱい(日本時間9月1日午前7時)
※ただし、以降も特例が1名のみ認められる。
オランダ 2015年8月31日いっぱい(日本時間9月1日午前7時)
ベルギー 2015年8月31日いっぱい(日本時間9月1日午前7時)
オーストリア 2015年8月31日いっぱい(日本時間9月1日午前7時)
9月1日グループ
イングランド 2015年9月1日18時(日本時間9月2日午前2時)
※ただし、以降も短期レンタルで下部リーグへ移ることは可能。
トルコ 2015年9月1日いっぱい(日本時間9月2日午前6時)
ウクライナ 2015年9月1日いっぱい(日本時間9月2日午前7時)
スコットランド 2015年9月1日いっぱい(日本時間9月2日午前8時)
9月2日以降グループ
フィンランド 2015年9月2日18時(日本時間9月3日午前2時)
ルーマニア 2015年9月7日いっぱい(日本時間9月8日午前6時)
イスラエル 2015年9月8日いっぱい(日本時間9月9日午前6時)
ポルトガル 2015年9月22日いっぱい(日本時間9月23日午前8時)
最も早く移籍市場が閉まるのはドイツで、一方で主要リーグの中ではポルトガルが来月22日までと最長となった。