本田圭佑が実質的なオーナーとなったことで、日本でも注目を集めるオーストリアのSVホルン。

今季は3部リーグを戦う同チームには矢島倫太郎や榊翔太ら日本人選手も在籍している。

さて、そのホルンが試合中に見せたあるシーンが話題のようだ。先月末に行われたアムシュテッテン戦でのPKシーンがこちら。

キッカーに立ったのはキャプテンのDFアレクサンダル・ジョルジェヴィッチだったが、シュートではなくパスを選択。これを後ろから走り込んだFWラドヴァン・ヴヤノヴィッチが蹴りこんでゴール！

アヤックスでクライフらがやったあのトリックPKのようなシーンであった。相手選手も驚いたのか、一瞬足が止まってしまったように見える。抗議する選手もいたが、ゴールとして認められている。

試合もホルンが2-1で勝利しており、榊は後半途中から25分ほどプレーした。リーグ6節を終えてホルンは16チーム中3位タイにつけている。

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