チェルシーが建設を計画しているという6万人収容規模の新スタジアム。
アブラモヴィッチオーナーが5億ポンド(909億円)もの資金を投下し、2020年に完成する予定だと、先月末に『Daily Mail』が伝えていた。
Chelsea fans get first glimpse of proposed new 60,000-capacity stadium http://t.co/uuEJywfbzm pic.twitter.com/7lPzb7sqsZ
— MailOnline Sport (@MailSport) 2015, 9月 1
先日公開された模型に続き、デザイン案もこのほど公になった。
それがこちら。
Herzog & de Meuron Unveil Designs for Chelsea Stadium http://t.co/FZONVU9Pzh pic.twitter.com/Kmdar5XzgW
— ArchDaily (@ArchDaily) 2015, 9月 7
手掛けたのは、『Herzog & de Meuron(ヘルツォーク&ド・ムーロン)』という建築事務所。
これまでも、北京国家体育場やアリアンツ・アレーナ、そしてボルドーの新スタジアムなどをデザインしてきた有名な事務所だ。
Herzog & de Meuron Unveil Designs for Chelsea Stadium http://t.co/FZONVU9Pzh pic.twitter.com/2m33qUI0wY
— ArchDaily (@ArchDaily) 2015, 9月 7
細長いレンガの骨組みが特徴的なデザイン。これはゴシック様式建築とスタジアム近くに残るヴィクトリア朝のレンガ造りの建物からインスパイアされたものだそう。