『This Day』は「ナイジェリア・プレミアリーグのドルフィンズに所属しているGKゴッドウィン・アヤログは、これまでの壮絶な人生を振り返った」と報じた。

ゴッドウィン・アヤログは1985年生まれの29歳。ナイジェリア代表には入ったことはないが、名門エヌグ・レンジャースにも所属した経験を持ち、ナイジェリア国内では活躍を見せている選手である。

彼のあだ名は『蘇った死者』『デスペラード』と非常にカオスなものがつけられており、彼はその理由についてメディアに語った。

ゴッドウィン・アヤログ

「僕のあだ名は『パコ』、『デスペラード(無法者)』、『キャット』の3つだ。そして、これらの3つの名前は、サッカー選手としてこれまでの人生を基本的に要約している。

『パコ』は「生き返った死者」という意味だ。僕はお金が必要だったときに死体洗いの仕事をしていたので、その名前を与えられた。

僕は何も怖いものはなかった。だからその名前を皆が付けたんだ」

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