ホームで1-3と敗れ、絶体絶命の状況に陥った柏レイソル。インターナショナルマッチウィークを挟んで迎えた敵地でのセカンドレグも、強敵広州恒大を相手に厳しい戦いとなった。

序盤はややぴりっとしない広州に対して柏レイソルはいくつかのチャンスを作り出すことに成功し、その中から12分に先制点を奪取する。右サイドからのフリーキックをクリスティアーノがヘッドで叩き、ゴールに決めた。

しかし、1点を失った広州恒大がペースを上げてくると、柏は徐々に劣勢になっていく。

広州は常に後方から安定して繋いでくるというわけではなかったが、前線の展開が速くなかなか柏が対応しきれない。またセカンドボールを奪えず、クリアボールを攻撃に繋げられないことから押し込まれる展開が続いた。

多くのシュートを受ける中でなんとか失点は逃れていたものの、30分にチェン・チーのクロスからファン・ボーウェンに強烈なボレーシュートを決められ、ついにゴールを破られてしまった。

後半は広州側がややカウンター主体になったこともあって柏のチャンスは増加したものの、51分に決定的な場面を小林が逃してしまうなどその流れを生かし切れず。

どこかで1点を取れていれば流れを引き寄せられた雰囲気はあったものの、その1つのきっかけが作ることが出来ず、最後まで追加点を奪えなかった。

これによって柏レイソルは2試合合計4-2で敗北し、ベスト8で大会を去ることが決定した。