9月16日、『FourFourtwo』は「トッテナム・ホットスパーのマウリシオ・ポチェッティーノ監督は、フランス代表GKウーゴ・ロリスを説得する必要はないと話した」と報じた。
今夏ダビド・デ・ヘアの後釜としてマンチェスター・ユナイテッドが獲得を考えていると言われていたウーゴ・ロリス。
最終的にはプレシーズンマッチでロリス自身が怪我を負ってしまったためにその話は流れ、ダビド・デ・ヘアのレアル・マドリー移籍も霧散した。
とはいえ、それ以前の報道では「ウーゴ・ロリスはチャンピオンズリーグでプレーすることを熱望している」と伝えられており、それが事実であればまだ退団の可能性はあると解釈できる。
しかしその件について質問を受けたマウリシオ・ポチェッティーノ監督は「彼はここで満足している」と話した。
マウリシオ・ポチェッティーノ
(トッテナム監督)
「私は誰も誰も説得をする必要はないと考えている。トッテナムはビッグクラブであり、選手達はここでプレーしたがっている。全ての選手が満足している。
あなた方がなぜ未だにウーゴ・ロリスがチャンピオンズリーグでプレーしたがっていると言い続けているのか理解できない。彼はここでとても満足している。前にも言っただろう?
私は彼がここで見せてくれている傾倒については非常に重要なものだと思っているし、私も彼に満足している。
ウーゴは非常に重要な選手であり、キャプテンであり、個性があり、チームに大きな約束をもたらしてくれる男である」