9月18日、イングランド・プレミアリーグのアーセナルは公式サイトで2014-15シーズンにおいての財務状況を発表した。

その内容は以下の通りとなった。

  • 税引き前のグループ利益は470万ポンド(およそ6.38億円)から2470万ポンド(およそ33.5億円)に増加した。
  • グループ総売上は3億190万ポンド(およそ409.8億円)から3億4450万ポンド(およそ467.7億円)に増加した。
  • サッカー部門の総売上高は2億9870万ポンド(およそ405.5億円)から3億2930万ポンド(およそ447.2億円)に増加した。
  • 商業活動による売上高は7720万ポンド(およそ104.8億円)から1億330万ポンド(およそ140.2億円)となり、初めて1億ポンドを超えた。
  • マッチデーの売上高は1億20万ポンド(およそ136億円)から1億40万ポンド(およそ136.3億円)に微増した。
  • 選手獲得に費やした支出は1億1400万ポンド(およそ154.8億円)となり、クラブ史上最大となった。
  • 賃金のコストは1億6640万ポンド(およそ225.9億円)から1億9220万ポンド(およそ260.9億円)に増大した。
  • 選手の売却益は690万ポンド(およそ9.4億円)から2890万ポンド(およそ39.2億円)に増加した。
  • 不動産事業における税引き前利益は90万ポンド(およそ1.2億円)から1340万ポンド(およそ18.2億円)に増加した。
  • 当社グループはいかなる短期的債務を持っておらず、返済準備金は1億7330万ポンド(およそ235.3億円)から1億9310万ポンド(およそ262.1億円)に増加した。
  • 選手の購入による負債は、分割払いなどの部分として3830万ポンド(およそ52億円)から8050万ポンド(およそ109.3億円)に増加した。

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