9月18日、『BT Sport』は「アーセナルのアーセン・ヴェンゲル監督は、ジョゼ・モウリーニョ監督との関係についてはノーコメントであると話した」と報じた。
今週末にスタンフォード・ブリッジでチェルシーとのアウェーゲームを戦うことになっているアーセナル。ペトル・チェフが初めてビジターチームとして訪問することになるため、ただのビッグマッチという以上の注目を集めている。
また、アーセン・ヴェンゲル監督はジョゼ・モウリーニョ監督と何度も舌戦を繰り広げてきたことでも有名であり、メディアでは対立を煽るような論調もある。
しかし取材に答えたヴェンゲル監督は、モウリーニョとの関係については気にしていないと話した。
アーセン・ヴェンゲル
(アーセナル監督)
「どこかの監督との特別な関係については何も気にしていない。私が心配する全ては、明日の我々のパフォーマンスだ。
私は仕事においては誰でも尊敬しているし、自分が好きなものに集中する。それはサッカーのことだ。正直に言えば、その他のことにはあまり興味がない。
実際に、人々はサッカーを見に来るのであって、その他のことは二の次だ。重要なのはクオリティだ。明日の12:45から見ることになるもののね。そして、人々がそれに集中できるよう望む」
「(モウリーニョと握手をするか?)
それについては話したくない。この状況についてはこれ以上何も言うことはない」
「(チェルシーは衰退している?)
私は知らない。専門家にそれは任せるよ。私は自分のチーム、そして私自身の問題についてだけ気にしている」