それがこちらだ。

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ロベルト・レヴァンドフスキが快挙を達成した翌23日に行われたドイツ女子の地域リーグ戦で、SVグラッテンに所属するアニャ・レヴァンドフスキがSVムンスバッハII相手に55~77分までの22分間で4ゴールを決めていたのだ。

5ゴールにこそ及ばなかったが、世界的には珍しい部類に入る名前であろう「レヴァンドフスキ」による続けざまの出来事ということで、『Bild』などドイツの各メディアがこぞってこの“珍ニュース”を報じている。

各報道によるとアニャ・レヴァンドフスキは18歳。ロベルト・レヴァンドフスキの美人妻として知られるアナ・レヴァンドフスカと似ていて紛らわしいが、両者との血縁関係はないそうだ。

ただ彼女はロベルトがポーランドのトップリーグでプレーする前から国際大会でその名前を発見していたらしく、以来ずっと興味を抱いていたのだとか。

バイエルンのファンだという彼女は、ロベルトがドルトムントから2014-15シーズンにバイエルンへ加入すると、すぐに彼の名前が入ったユニフォームを購入したそうで、今では大ファンなのだという。

アニャは、「ブンデスリーガではなく(アマチュアの)地域リーグですから」と今回の奇妙な巡り合わせを謙遜したが、「彼と一緒にボールを蹴りたいですね」と「schwarzwaelder-bote」のインタビューで同姓のスター選手であるロベルトへの想いを語っている。

今週は文字通り、レヴァンドフスキの、レヴァンドフスキによる、レヴァンドフスキのための一週間であったと言えよう。

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