Q.ともにプレーしたなかで最高のMFは?
A.ハビエル・マスケラーノ。彼は試合の“鼓動”を感じられる選手だと思うんだ。彼はよくなる瞬間、悪くなる瞬間が分かるのさ。ピッチ上で必要なものについての基準点なんだ。
Q.マンチェスター・シティでのベストゲームは?
A.ユナイテッド戦はいつも楽しんでいるよ。最高のパフォーマンス?難しいね、でも最近で言えば、ハットトリックを決めたバイエルン戦かな。
Q.対戦したなかで、最もタフだったディフェンダーは?
A.セルヒオ・ラモス。彼はタフだ。
Q.どんなタイプの音楽を聞く?
A.何でも好きだよ。アルゼンチンの音楽でレゲトンみたいなクンビア(なら?)。イングランドの音楽とかポップとか何でも聞くよ。でも、特にクンビアだね。
3000以上も寄せられたという質問から選ばれた問いに答えたアグエロ。その回答からはメッシやマスケラーノら同胞へのリスペクトが窺えた。また、ストライカーとして元祖ロナウドを参考にしていたというもの興味深い。
そして、最も手ごわいDFとして名を挙げたのは、リーガ時代にしのぎを削ったレアル・マドリーのセルヒオ・ラモスであった。プレミアリーグの屈強なDFたちでなかったのは意外だが、強さだけでなく驚異の身体能力も誇るラモスだけに、アグエロとしてもやりにくい相手だったのだろう。
いずれにしろ彼の本音や素が垣間見える企画であった。