9月29日、『Guardian』は「ブラジルのアマチュアリーグで試合を裁いていたガブリエウ・ムルタ主審は、選手との衝突の際に拳銃を取り出したことで懲戒処分を受ける可能性がある」と報じた。
この事件はミナスジェライス州の地域リーグで行われたブルマジーニョ対アマンチス・ダ・ボラの試合で発生した。
ジャッジを巡って選手に小突かれたムルタ主審が取り出したのは、イエローカードではなく拳銃! 選手が蜘蛛の子を散らすように逃げていく。
ガブリエウ・ムルタ主審はこの問題によって審判の資格を剥奪されており、さらに今後メンタル面の健康について調査を受けることになっている。