プレミアリーグ第8節、ボーンマスのGKアルトゥル・ボルツはワトフォード戦で痛恨のプレーをしてしまった。
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1点リードで迎えた前半終了間際、後方でボールを回していたボーンマスだったが、ボルツは相手FWオディオン・イグアロにパスをプレゼントしてしまい痛恨の失点…。
Cherries goalkeeper Artur Boruc gifted Watford a point at the Vitality Stadium http://t.co/XmaF0hXKmr pic.twitter.com/Z2vAtUxkFz
— Sun Sport (@SunSport) 2015, 10月 3
これでタイスコアとなった後、終盤にボーンマスにPKの大チャンスが到来するも、ワトフォードGKエウレリョ・ゴメスのセーブに阻まれ勝ち越せず。結局、1-1のドローでタイムアップを迎えた。
ただ、ボーンマスのエディ・ハウ監督は失点についてボルツに責任を押し付けることはなかった。
「アルトゥルに向けられる非難などない。責任は取るので選手とGKには後ろからプレーする(繋ぐ)ことを促している。失点のタイミングが不運だった」
リスクを負いながらも後ろから作っていくのがチームのスタイルだと述べ、こういった失点もある程度覚悟のうえだと述べたハウ。
責任はチームとして負うとするコメントはバルセロナのルイス・エンリケ監督同様であり、選手として意気に感じるはずだ。