10月6日、『Sky Sports』は「イングランド・プレミアリーグのリヴァプールは、前ボルシア・ドルトムント監督のユルゲン・クロップ氏と会談を進めている」と報じた。
先週末にエヴァートンと引き分けたリヴァプールは、試合後にブレンダン・ロジャーズ監督を解任。その後釜として、カルロ・アンチェロッティ氏とユルゲン・クロップ氏を候補としてリストアップし、接触を行っていると言われていた。
アンチェロッティ氏については、報道ではチャンピオンズリーグに出ていないリヴァプールを率いることに対してはあまり前向きではないと言われており、可能性は低いと推測されていた。
その一方で、ユルゲン・クロップ氏との話し合いは順調に進んでいるようで、週末には契約を完了できる可能性もあるという。
クロップ氏はリヴァプールに就任するに当たってマインツ、ドルトムントでの片腕であったジェリコ・ブヴァチ氏をアシスタントコーチに迎えたい意向を示しており、アナリストであったピーター・クラヴィーツ氏も出来れば雇いたいと考えているようだ。