今週から来週にかけてはインターナショナルマッチウィークとなる。アメリカ代表は2017年FIFAコンフェデレーションズカップ出場をかけたメキシコとの決戦と、コスタリカとの親善試合が控えている。
そんななか、代表GKたちの移動における格差が話題になっているようだ。まずは、アメリカの正GKであるティム・ハワード(エヴァートン)のツイートがこちら。
Flight mode...Next stop LAX #USMNT pic.twitter.com/8cPcTtJoXL
— tim howard (@TimHowardGK) 2015, 10月 5
これはロサンゼルス国際空港へ向かう機内での様子だと思われる。左腕には存在感たっぷりのロレックスの『Deepsea D-Blue』(お値段およそ150万円!)が巻かれているほか、ルイ・ヴィトンのタブレットケース、そして足元はクリスチャン・ルブタンだろうか。とにかく、セレブ感溢れる画像である。
そんなツイートに、同じくアメリカ代表に招集されたニック・リマンド(レアル・ソルト・レイク)がリプライで送った画像がこちら。
@TimHowardGK flight mode.. pic.twitter.com/PwkbVqckG1
— Nick Rimando (@NickRimando) 2015, 10月 5
こちらも同じく機内での様子だと思われるのだが、足元の余裕がハワードとはあまりにも違う…。
もちろん、アメリカ国内の移動とイングランドからの移動では違いがあるだろうが、格差ぶりが話題になっているそう。
そして、実は両者には体格の違いもある。ハワードの身長は190cm、それに対しリマンドはGKとしては小柄といえる178cmほどなのだ。つまり、大柄なハワードが余裕を持てるファーストクラスの座席なのに対し、リマンドはきつきつのエコノミーだったという話の模様。
ただ、リマンドにとってはジョークのようなものだったのかもしれないが。
ちなみに、『usatoday』によればハワードの年俸は230万ドル(2.7億円)、リマンドは35万ドル(4215万円)だとか。
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