10月6日、『Mirror』は「かつてリヴァプールでプレーした元ドイツ代表MFディートマー・ハマンは、今のクラブは遺体安置所のようになっていると話した」と報じた。
先日ブレンダン・ロジャーズ前監督を解任したリヴァプールは、現在新指揮官としてユルゲン・クロップ氏を招へいするための交渉を進めていると言われている。
ドイツ人であるディートマー・ハマン氏は昔からユルゲン・クロップ氏を高く評価しており、メディアにも推薦するコメントを何度も発表してきた人物。
また、ハマンもクロップと同じく植毛手術を経験した「同士」でもある。
自身が希望していた指揮官がやってくるとあって、「理想的な候補だ」と話し、リヴァプールに変化をもたらしてくれることを期待すると答えた。
ディートマー・ハマン
「彼はこの仕事のための理想的な候補だ。私ならば選ぶであろう人物だ。
期待と雰囲気を落とすわけには行かない。これは今、アンフィールドに偉大な時間がやってきたということだ。
彼を指名したことで、いきなりリヴァプールがタイトル候補になるとは思わないよ。しかし、どこかで浮上する必要があるし、彼はそれが出来ると思う。
ここは長い間遺体安置所のようだった。どこかで復活する必要があった。だから、監督の交代は論理的なものだったと思う。
おそらく本来は夏に行うべきだったね。とはいえ、まだ遅くはない」