川崎フロンターレは近年、リーグ屈指の攻撃サッカーを展開。今季のJ1においても、2ndステージ第13節終了時点でサンフレッチェ広島に次ぐリーグ2位の59得点を挙げながら、失点も下から数えた方が早い44。得失点の合計がすでに100ゴールを突破している現状唯一のチームが14日、2016シーズンの新ユニフォームを発表した。
Kawasaki Frontale 2016 Puma Home
最後に、来シーズンのユニフォームお披露目! モデルに板倉滉選手が登場!「自分は97年生まれなので感慨深い。OBの方々の想いも背負って、恥じないプレーしたい」と話してくれました。【広報】#frontale #frontale20th pic.twitter.com/JqjfqG44CG
— 川崎フロンターレスタッフ (@frontale_staff) 2015, 10月 14
川崎は1955年に「富士通サッカー部」として創設され、1996年に現在の運営会社が設立。それから20周年を迎える来年、2016シーズンはクラブ創設20周年と位置付けられており、新ユニフォームは“原点”といえる水色と黒のストライプに回帰。
水色と黒の間には白のラインが入り、1997年から2000年まで提携を結び現在のユニフォームの元にもなったブラジルの名門クラブ、グレミオ感たっぷりの仕上がりとなっている。
非常に残念な画質のキャプチャ画像で見る背面はこんな感じ。
ふろん太と、来シーズンのユニフォームを着用した板倉滉選手のフォトセッション‼︎【広報】#frontale #frontale20th pic.twitter.com/bkUDQRfs1I
— 川崎フロンターレスタッフ (@frontale_staff) 2015, 10月 14
こちらは20周年の記念ロゴ。「CHALLENGE THE FUTURE」は来季のチームスローガンだ。
「カッコいい、ダサい…」いろいろな意見があることがとっても幸せ。どのクラブにも大切な想いがつまっている時代・思い出のデザインがあるはず。フロンターレにとっては、大切な創設時のユニと僕思う。#frontale #frontale20th pic.twitter.com/RNr0y3VeEY
— ふろん太 (@kawasaki_f) 2015, 10月 14
歴史あるデザインだけに、ふろん太くんのツイートも深い・・・。