トッテナムを率いるマウリシオ・ポチェッティーノ監督にまつわる話題を、英国『Mail Online』が伝えている。

注目されているのは、その“育成力”だ。

イングランドは今月のインターナショナルマッチウィーク、EURO予選のエストニア戦とリトアニア戦を戦った。

すでに予選通過を決めていたことから最終節のリトアニア戦では平均年齢24.7歳というフレッシュな11人を先発メンバーに選び、チームの底上げを図った。そして、この試合で代表デビューを飾ったのが、トッテナムMFデル・アリだ。

ロイ・ホジソン監督は今予選で、33人の選手を起用したのだという。

その中には多くの初招集選手がおりアリもそのうちに一人であるが、英国『Mail Online』によれば、イングランド代表で直近にデビューした16名のうち、9選手がポチェッティーノ監督の指導を受けていたのだそうだ。

リッキー・ランバート(サウサンプトン)
アダム・ララーナ(サウサンプトン)
ジェイ・ロドリゲス(サウサンプトン)
ルーク・ショウ(サウサンプトン)
カラム・チェインバース(サウサンプトン)
ナサニエル・クライン(サウサンプトン)
ハリー・ケイン(トッテナム)
ライアン・メイソン(トッテナム)
デル・アリ(トッテナム)

こちらがその顔ぶれである。

必ずしも若い選手ばかりではないが、選手の才能を引き出すことに関してポチェッティーノ監督は優れたものを持っているのだろう。

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