13日をもって、全日程が終了したEURO2016予選。

その予選最終日に最も話題となったのは、なんといっても強豪オランダの敗退だろう。

2010年ワールドカップのファイナリストであり、2014年ワールドカップでもベスト4に進出したオランダ。

世代交代が進んでいないとはいえヴェスリー・スナイデルやロビン・ファン・ペルシーといった選手は未だトップレベルにあり、今大会から出場国数が「24」に増えたこともあり、出場は確実視されていた。

しかし、今予選の第1節でいきなりチェコに敗れると、第3節でもアイスランドに2-0と黒星。そこから一時は3位に浮上したものの、先月行われたアイスランド戦とトルコ戦での連敗が大きな打撃となり、昨日の最終節の結果、無残にも予選の段階で敗退することが決定した。

アイスランドの台頭やトルコの驚異的な粘りがあったといえ、まさかこのラウンドでオランダが姿を消すなんて一体誰が予想したのだろう?

しかし、そんなオランダの敗退に関してなんとも不思議なデータがあるのだという。『Infostarada Sports』がこんなものを紹介している。

こちらは「ワールドカップの3位に入った欧州チームが、2年後のEUROでどうなったか」というものを表にしたものである。

オランダ語で表記されているため、日本語で書き直してみよう。

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