2018年ワールドカップ予選の初陣となったチリ戦で敗北を喫し、まさかの黒星スタートを切ったブラジル代表。

13日、第2節のベネズエラ戦をホームで戦った。

試合結果は3-1でブラジルの勝利。出場停止処分中のネイマールを欠く中、ウィリアンが2ゴールをあげ勝利に貢献し、今予選で初の勝ち星を手にした。

そんなこの試合でブラジル代表選手たちが見せた、魅惑のコンビネーションがこちら。

2-0のリードで迎えた62分、自陣のペナルティエリア付近でボールを奪ったブラジルは、ルイス・グスタヴォの縦パスをオスカルがヒールでコントロールして左サイドに展開すると、ここから流れるようなパスワークを披露。

オスカルの絶妙なスルーもあり相手DFは完全に組織を崩壊させ、わずか4本のパスで相手陣内のペナルティエリア内へと侵入したのだった。最終的にはオスカルがコントロールに失敗しゴールにはならなかったが、決まっていればスーパーゴールであった。

この崩しは「速攻」であるが、「遅攻」で華麗に魅せたシーンもあった。

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