『Express』は「アストン・ヴィラのティム・シャーウッド監督は、辞任を否定した」と報じた。
土曜日に行われたチェルシーとのアウェーゲームで、ジエゴ・コスタの得点とアラン・ハットンのオウンゴールによって敗北したアストン・ヴィラ。
これで9試合を終えて1勝1分け7敗という結果になり、17位のボーンマスまでの差も4のまま。監督に対しての風当たりも強くなっている。
しかしシャーウッド監督は失点を「まぐれだ」と話し、戦い続けることを宣言した。
ティム・シャーウッド
(アストン・ヴィラ監督)
「我々は彼らにゴールを与えた。それらはまぐれ当たりだ。
チェルシーはスタンフォード・ブリッジで常に得点してきた。我々は今日ゴールを奪わなければいけないことも理解していた。
我々は序盤を支配し、彼らにチャンスを与えなかった。失点するまではね。それは我々からの『ギフト』だったよ。
不運なことに、我々は試合に勝つために必要な切れ味を持っていなかった。
我々は個人を非難しない。ともに戦い続ける。我々は復活しなければいけない。結果は残念だが、上を目指し続ける」
「スタッツは時に誤解を呼ぶ。我々は彼らと戦えていた。
プレミアリーグに残れると確信している。我々が変革期にあることは誰の目にも明確なことではあるがね。
私は前向きだ。萎縮はしない。サポーターが『やめろ』と叫ぶのも聞いていない。私は戦い続ける。たとえ崖っぷちにいるとしてもね」
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