9月25日、『Birmingham Mail』は「アストン・ヴィラのティム・シャーウッド監督は、リヴァプールのブレンダン・ロジャーズ監督はレアル・マドリーに行っていた可能性もある男だと話した」と報じた。
2013-14シーズンに好成績を残したものの、昨季、そして今季のスタートで不調に陥っているリヴァプール。13位と低迷し、ブレンダン・ロジャーズ監督には解任の噂も流れている。
もし今週末に行われるアストン・ヴィラ戦で敗北すればクビが飛ぶのでないかとも言われており、ブレンダン・ロジャーズにとっては瀬戸際の一戦となる。
しかし、相対するアストン・ヴィラのティム・シャーウッド監督は「ブレンダン・ロジャーズはレアル・マドリーに行っていたかもしれない男であり、一朝一夕に悪い監督になることはない」と話し、監督には浮き沈みがあるものだと答えた。
ティム・シャーウッド
(アストン・ヴィラ監督)
「ブレンダン・ロジャーズは2年前に実力以上の成績を収めてしまったことの代償を払っているのだ。
彼はプレミアリーグを勝ち取るまであと一歩というところに迫った。誰も、彼を分析することは出来ず、彼が良い監督じゃないと言うことも出来ない。
2位で終えたシーズンの後、彼らはブレンダン・ロジャーズをチームに残すことが簡単に出来ただろうか?
彼らはなんとかロジャーズに新しい契約へのサインを促すことが出来た。しかし、彼が突然悪い監督に変貌することはあり得ない」