20日、『IB Times』は「元ブラジル代表DFのルシオは、リヴァプールのフィリペ・コウチーニョに『残留のススメ』を説いた」と報じた。
現在リヴァプールに所属しているフィリペ・コウチーニョ。しかし彼に対してはバルセロナが食指を伸ばしているという噂があり、代理人となったキア・ジューラブシャン氏も移籍を否定していない。
同じブラジル代表の経験を持ち、コウチーニョの友人でもあるルシオは、インタビューに対して以下のように話し、リヴァプールに残ることを勧めたいと答えた。
ルシオ
(元ブラジル代表&FCゴアDF)
「その決定すると仮定すれば、私はリヴァプールに残るだろう。フィリペ・コウチーニョなら、リヴァプールを離れることはない。
バルセロナはリオネル・メッシ、ネイマールのようないくつかのスター選手を備えている。
もしコウチーニョがバルセロナに加入した場合、彼はコーチが望む場所――プレーするためにあらゆるポジションでプレーしなければならなくなるだろう。
昨季、コウチーニョはリヴァプールで傑出した選手だった。彼はそこで続けることが出来るし、リヴァプールにとって非常に大きな選手になれる存在だ」