『ESPN』は「バイエルン・ミュンヘンのペップ・グアルディオラ監督は、マヌエル・ノイアーに責任はないと話した」と報じた。
20日に行われたUEFAチャンピオンズリーグGL第3節でアーセナルと対戦したバイエルン・ミュンヘン。
77分にフリーキックからマヌエル・ノイアーが珍しく飛び出しの判断で失敗し、後逸したところをオリヴィエ・ジルーにゴールを許してしまった。
最終的にはさらにもう1つの失点を重ねて2-0と敗北。しかしグアルディオラ監督は「選手の判断の成否で批判したことは一度もない」と話し、ノイアーの責任はないと話した。
ペップ・グアルディオラ
(バイエルン・ミュンヘン監督)
「(フリーキックでの対処でオリヴィエ・ジルーに先制点を許したノイアーについて)
前半、彼はいくつかの素晴らしいセーブを見せていた。
選手が下した判断が正しかったのか、正しくなかったか――そういう点で選手を批判したことは、自分の人生で一度もない。
我々はマヌエル・ノイアーのために負けたわけではない。これはフットボールであり、彼はその状況であの判断をした。それだけのことだ」