20日に行われたUEFAチャンピオンズリーグの大一番バイエルン戦を2-0と勝利したアーセナル。

2連敗という最悪の結果でスタートした今シーズンのCLであったが、ここまで公式戦で無敗だったバイエルンに初めて土をつけ、欧州のトップクラスを相手にしても十分やれるということを証明して見せた。

バイエルンが公式戦で敗れるのは、昨シーズンのブンデスリーガ第33節のフライブルク戦以来およそ5ヵ月ぶりのこと(今シーズンのDFLスーパーカップは引き分け扱い)。ロベルト・レヴァンドフスキの大暴れなどもありここまで破竹の勢いだったバイエルンだが、彼らを止めたのはアーセナルだった。

英国『BBC 5 Live』によれば、今回のバイエルン戦の勝利によりアーセン・ヴェンゲル監督は「あること」に関して史上初の人物となったようだ。

なんでも、ジュゼップ・グアルディオラが率いるバルセロナとバイエルンの両方に勝利した監督はこれまで誰もおらず、ヴェンゲル監督はその1人目になったのだという。

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