24日に行われたドイツ・ブンデスリーガの第10節ヴェルダー・ブレーメン戦で、マインツの武藤嘉紀が移籍後3点目のゴールを決めた。

ホームのマインツは5連敗中のブレーメンに前半だけで3失点。大量リードの相手に引かれ、スペースが無いなかで武藤もなかなか見せ場を作れずにいたが、終了間際の90分、右サイドからの折り返しにゴール前へ鋭く飛び込み、一矢報いるゴールを決めた。

勝敗が決した状況でのゴールだが、8月29日に初ゴールを含む2得点を決めて以来チャンスは何度もありながら決められていなかっただけに、次に繋がるものとなっただろう。

試合は1-3でブレーメンが勝利。武藤は90分フルタイム出場している。

【厳選Qoly】遠藤航の運命は…オランダ人監督に「プライドをズタボロ」にされ人生が変わった世界的スター5名