『BT Sport』は「チェルシーのジョゼ・モウリーニョ監督は、チームの結束が失われているという報道を批判した」と報じた。
昨日行われたキャピタルワン・カップでストーク・シティにPK戦で敗れ、リーグ戦だけではなくカップ戦でも苦杯を嘗めることになったチェルシー。
試合後の取材に答えたモウリーニョ監督は、選手がメディアに対処しなければいけない状況になっており、尊敬が欠如していると話した。
その一方で、チームの結束が失われているという噂については否定。自分の状況についても問題はないと答えている。
ジョゼ・モウリーニョ
(チェルシー監督)
「彼らがやってきたのは、我々のことを書き、我々のことを話し、『お前は愚かだ』と言っている一部の人々と向き合うことだった。
正直に言って、選手が私から離れていると思うか? 彼らが試合に勝つために全てを捧げていないと思うか?
それは本当に悲しいことだ。私についてのことではない。選手のことだ。それは彼らに対しての尊敬の欠如であると思う。
私にとっては、もし選手が私と対立するならば、それは素晴らしい状況だ。なにせ、『選手と対立しているから結果が出ない』と言えるからね」
「(あなたの将来については?)
私の状況は素晴らしい。毎晩よく眠れるよ」
「(何か必要なものは?)
私にはこれ以上必要ない」