オランダでゴールを量産しているハーフナー・マイクに、日本代表招集の可能性が出てきた。

所属するADOデン・ハーグが公式ホームページ上で、日本サッカー協会からハーフナー・マイクの招集に関するレターが届いたと発表している。

HJKヘルシンキを退団後、エールディビジのADOデン・ハーグへと移籍していたハーフナー・マイク。

シーズン開幕後から好調を維持しており、ここまでリーグ戦では9試合に出場し6ゴールをあげるなどハイペースで得点を量産中。先日行われた第10節のカンブール戦でも得意のヘディングからゴールを決めている

そうしたハーフナー・マイクの活躍に日本代表のヴァヒド・ハリルホジッチ監督も注目しているようで、来月開催される2018年ワールドカップアジア2次予選に向けた代表メンバーの発表を前に、ADOデン・ハーグ側に招集レターを送付したようだ。

ハリルホジッチ監督の就任後、この招集レターが持つ意味合いは旧来の「招集確定」から「招集の可能性あり」へと変更になっている。そのためこハーフナー・マイクの代表入りはまだ決定したわけではないが、少なくともハリルホジッチ監督が考えるその構想には入っていると窺える。

日本代表メンバーの発表は11月5日(木)に行われる予定である。

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