2006年から2010年にかけてJリーグでもプレーし、ノルウェー代表としても活躍した長身FWフローデ・ヨンセン。
41歳になった現在は母国に戻りオド・グレンランでプレーしていたが、このほど現役引退を明らかにしたようだ。所属するオドの公式Twitetrアカウントが発表している。
En epoke er over, Frode Johnsen legger opp // End of an era, Frode Johnsen has decided to end his playing career at age 41 #oddsbk #legend
— Odds Ballklubb (@oddsbk) 2015, 10月 29
ヨンセンは1974年3月17日生まれ。
ローゼンボリで2度の得点王に輝くなど名をあげ、2006年に名古屋グランパスへと移籍。ポストプレーはもちろん周囲を活かすためのスペースメイクやチャンスメイク能力も高く、名古屋では3シーズン連続で2桁得点を達成している。
2009年には清水江パルスに移籍し、岡崎慎司と抜群のコンビネーションを披露。その後、2010年に退団してからはオドに在籍していたが、負傷に悩まされ今シーズンは6月28日を最後にプレーしていないという状況だった。