5400万ポンド(およそ100億円)とも言われる破格の移籍金でヴォルフスブルクからマンチェスター・シティへと移籍してきたMFケヴィン・デ・ブライネ。

29日、キャピタル・ワンカップの4回戦クリスタル・パレス戦に出場し、1ゴールをあげている。

デ・ブライネはこの日ケレチ・イヘアナチョにもアシストを供給しており、1ゴール1アシストでチームをベスト8に牽引している。

さてそんなデ・ブライネはシティ移籍後、好調を維持している。

デ・ブライネがシティと契約を交わした8月30日以降に出場した全試合の成績を見てみよう。

8月30日
移籍決定

9月3日
対ボスニア・ヘルツェゴビナ代表(EURO2016予選)
⇒1ゴール1アシスト

9月12日
対クリスタル・パレス(リーグ)

9月15日
対ユヴェントス(CL)

9月19日
対ウェストハム(リーグ)
⇒1ゴール

9月22日
対サンダーランド(リーグカップ)
⇒1ゴール1アシスト

9月26日
対トッテナム(リーグ)
⇒1ゴール

9月30日
対ボルシアMG(CL)
⇒1アシスト

10月3日
対ニューカッスル(リーグ)
⇒1ゴール2アシスト

10月10日
対アンドラ代表(EURO2016予選)
⇒1ゴール

10月13日
対イスラエル代表(EURO2016予選)
⇒1ゴール

10月17日
対ボーンマス(リーグ)
⇒1アシスト

10月21日
対セビージャ(CL)
⇒1ゴール

10月25日
対マンチェスター・ユナイテッド(リーグ)

10月28日
対クリスタル・パレス(リーグカップ)
⇒1ゴール1アシスト

移籍後14戦9得点7アシスト

代表戦を合わせて、14試合で9得点7アシストと16ゴールに絡む堂々の活躍ぶりである。

シティ移籍後は出場できる全ての試合に出場しており、わずか2敗しか喫していない。

これほどの移籍金であればフィットするまでに多少時間がかかったりすることが多いのだが…デ・ブライネはシティ移籍後、尻上がりに調子を上げているという印象がある。童顔だが、きっとメンタリティも強靭なのだろう。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい