『France Bleu Gironde』は「ボルドーのウィリー・サニョル監督は、クラブとの間で将来についての会談を行った」と報じた。
先週末のリーグアンで昇格組のGFCアジャクシオに2-0で敗れたボルドー。順位も14位まで下がり、12試合で18失点と守備が機能していない状況にある。
記事によれば、サニョル監督は1日のトレーニングに参加せず、その代わりにジャン=ルイ・トリオー会長、並びに執行委員会のメンバーに呼び出されていたという。
その会談の内容はやはり彼の進退問題ではないかと推測されている。
また、『20 Minutes』は「レンヌのフィリップ・モンタニエ監督が解任される可能性がある」と報じている。
かつてレアル・ソシエダでも指揮を執っていたことで知られるモンタニエ監督。2013年からレンヌを率いており、今季も9位とそれなりの結果を残している。
しかし彼の得意とするカウンタースタイルをクラブの首脳陣があまり気に入っておらず、次のインターナショナルマッチデーウィークで解任される可能性があるとのこと。
クラブ側はその後任としてレミ・ガルド(フリーだがアストン・ヴィラに就任することが有力だと言われる)、ルネ・ジラール(前リール監督)、クリスティアン・グルキュフ(アルジェリア代表)を候補としてリストアップしていると伝えられている。