チェルシーが苦境に喘ぐなか、エデン・アザールも本来のパフォーマンスを見せられないでいる。

昨季の彼はPFA年間最優秀選手にも選ばれるなど、圧倒的な存在感を見せていた。だが、今季はチーム同様に不調で、直近のリヴァプール戦では後半14分というタイミングでベンチに下げられている。

そんななか、アザールとジョゼ・モウリーニョ監督との関係について、『Dailymail』が伝えている。

それによれば、2人は試合に対するアプローチにおいて、明らかに異なる考えを持っているほか、アザールをはじめとするチェルシーの選手たちはモウリーニョへの服従に疲弊しているという。

そして、アザールは来季もモウリーニョが指揮を執り続けるなら、来夏にレアル・マドリーへ移籍することをすでに決意しているとのこと。

アザールのアイドルはジネディーヌ・ジダンであり、少年時代に応援していたレアル・マドリーでのプレーを長年に渡って胸に秘めているというが…。

PSGからも興味を持たれていると伝えられているアザール。状況が好転しない限り、その去就は注目を集め続けることになりそうだ。

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