トッテナムやマンチェスター・ユナイテッド、そしてイングランド代表としても活躍したFWテディ・シェリンガム。
49歳になった彼は今季からイングランド4部スティーヴェネッジの監督を務めているのだが、驚きのニュースを『Sky Sports』が伝えていた。
Stevenage confirm Teddy Sheringham has registered as a player... at 49: https://t.co/90jmvLV90x pic.twitter.com/lxvv8eVThe
— Sky Sports Football (@SkyFootball) 2015, 11月 3
なんと49歳になったシェリンガムを選手として登録したことを、クラブが認めたという。
なんでも、41歳の副監督ケヴィン・ワトソンもウェリン・ガーデン・シティとのハーツ・シニア・カップ(ハートフォードシャー群のカップ戦?)に向けて、選手登録されたとのこと。
シェリンガムがプロとしてプレーしたのは、2008年のコルチェスター・ユナイテッドが最後である。今回の登録について、スティーヴェネッジはこのような声明を発表したそうだ。
「スティーヴェネッジFCは監督テディ・シェリンガムと副監督ケヴィン・ワトソンの2人が、水曜日にウェリン・ガーデン・シティで行われるハーツ・シニア・カップの試合に向けて選手として登録されたことを確認する。
これはクラブにとって稀な出来事ではない。このカップ戦では前経営陣のメンバーたちもプレーしている」
ハーツ・シニア・カップは1886年創設という大変歴史ある大会のようだ。ただ、トップチームのスケジュールには記載されていないので、いわゆる公式戦にはあたらないのかもしれない。