トッテナムやマンチェスター・ユナイテッド、そしてイングランド代表としても活躍したFWテディ・シェリンガム。

49歳になった彼は今季からイングランド4部スティーヴェネッジの監督を務めているのだが、驚きのニュースを『Sky Sports』が伝えていた。

なんと49歳になったシェリンガムを選手として登録したことを、クラブが認めたという。

なんでも、41歳の副監督ケヴィン・ワトソンもウェリン・ガーデン・シティとのハーツ・シニア・カップ(ハートフォードシャー群のカップ戦?)に向けて、選手登録されたとのこと。

シェリンガムがプロとしてプレーしたのは、2008年のコルチェスター・ユナイテッドが最後である。今回の登録について、スティーヴェネッジはこのような声明を発表したそうだ。

「スティーヴェネッジFCは監督テディ・シェリンガムと副監督ケヴィン・ワトソンの2人が、水曜日にウェリン・ガーデン・シティで行われるハーツ・シニア・カップの試合に向けて選手として登録されたことを確認する。

これはクラブにとって稀な出来事ではない。このカップ戦では前経営陣のメンバーたちもプレーしている」

ハーツ・シニア・カップは1886年創設という大変歴史ある大会のようだ。ただ、トップチームのスケジュールには記載されていないので、いわゆる公式戦にはあたらないのかもしれない。

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