3日に行われたブラジル全国選手権2部の第34節アメリカ・ミネイロ戦で、パイサンドゥのDFイアゴ・ピカチュウがゴールを決めた。

後半アディショナルタイム、浮き球を冷静にコントロールし右足で一閃!相変わらずDFとは思えない技術と決定力である。

ピカチュウはこれが今シーズン9点目で、いよいよ二桁ゴールまであと1とした。ただチームは大ピンチだ。

9月中旬、直近のリーグ戦9戦7勝2分と2004年以来となる一部昇格に突き進んでいたパイサンドゥ。しかしその後6試合2分4敗と絶不調に陥り、ピカチュウもその間、プロキャリア初の一発退場を経験するなど、チームは2位から急降下していたのだ。

先週末7試合ぶりに勝利したが、このアメリカとの試合では3点を先行され、ピカチュウのゴールも焼け石に水で1-3と敗れた。快勝のアメリカが暫定2位で昇格を手中に収めつつあるのに対し、パイサンドゥは同8位と厳しい状況に置かれている。

ピカチュウは今シーズン限りでの退団が濃厚で、サントス、フラメンゴなどビッグクラブへの移籍が噂されている。昇格を置き土産にステップアップしたいところだが残り4試合、ここがまさに正念場だ。