先日行われた、UEFAチャンピオンズリーグのレアル・マドリー対PSG戦。サンティアゴ・ベルナベウでの試合後にはこんなシーンもあった。
クリスティアーノ・ロナウドはPSGのロラン・ブラン監督と握手を交わすと、耳元で何やらコソコソ話。それを聞いたブランの表情は満面の笑みであった。
この際、交わされた言葉について、フランスの『Le Parisien』が伝えている。
Cristiano Ronaldo à Laurent Blanc : «J'aimerais beaucoup travailler avec vous» https://t.co/MWsdgsIWhg pic.twitter.com/WnrkrOHLTB
— Le Parisien (@le_Parisien) 2015, 11月 6
それによれば、ロナウドは「あなたのチームはとてもいいプレーをしました。是非ともあなたと一緒に働きたいです」とブランに話したとされている。
これだけだと移籍を希望しているようにも聞こえるが、2人だけの会話の内容をどうやって知りえたのかだろうか…。それとも単なるリップサービスだった?
ただ、PSGがロナウドをターゲットにしているのは周知の事実。ズラタン・イブラヒモヴィッチの契約が来夏で満了となることから、新たな“顔”を欲しがっているともされている。
なお、2人はともにマンチェスター・ユナイテッドに在籍した経験を持つが、ちょうど入れ替わる形で、一緒にプレーした経験はないはず。