窮地に立たされていたチェルシーのジョゼ・モウリーニョ監督。
ディナモ・キエフとのCLの結果次第では解任の可能性も考えられたが、チームは苦しみながらも2-1と勝利。スタンフォード・ブリッジのサポーターからはモウリーニョ監督に向けた連帯の意思を示すチャントも聞こえてきた。
さて、そんなこの試合でモウリーニョ監督を救ったのがブラジル人MFウィリアンだった。
Chelsea have now scored in each of our past 21 #ChampionsLeague home matches... https://t.co/p9EHk6qu89 pic.twitter.com/eW3xKzUDP4
— Chelsea FC (@ChelseaFC) 2015, 11月 5
この試合、相手選手のオウンゴールで先制したチェルシーだったが、78分にアレクサンダー・ドラゴヴィッチにゴールを許し、1-1に追いつかれる。モウリーニョ監督に残された時間はそう多くはなかったが、直後の83分、ウィリアンが直接フリーキックを決め2-1と逆転したのだ。
結局チェルシーはこの1点を守りきり勝ち点3をゲット。モウリーニョ監督はウィリアンについて試合後、“phenomenal(驚異的だ)”と形容した。
まさにモウリーニョ監督を救ったそんなウィリアンだが、今シーズンのCLではこれが3点目。そして驚くべきことに、その全てのゴールが直接フリーキックである。
チームにはフリーキックが上手いオスカルもいるが、ここ最近はすっかりプレースキッカーとしての名声を手にしつつあるウィリアン。今季のCLで決めた3本のサクッと見てみよう。
第1節:マッカビ・テル・アヴィヴ戦(15分)
O @willianborges88 fez um GOLAÇO no jogo do @ChelseaFC! Vem assistir com a gente! http://t.co/prT0S9i6RD
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— Esporte Interativo (@Esp_Interativo) 2015, 9月 16
第2節:ポルト戦(45+2分)
¡CASILLAS SE QUEDA PARADO!
Con este gol de Willian, Chelsea empata 1-1 con el Porto.
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— EL TÚNEL (@ElTunelMx) 2015, 9月 29