プレミアリーグ第12節、チェルシーは敵地でのストーク戦に0-1で敗れた。

これでリーグ3連敗となったチェルシーはこれで早くも7敗目。開幕12試合で7敗を喫するのは降格した1978-79シーズン以来のことになるそうだ。

また、この試合でベンチ入り禁止処分を受けていたジョゼ・モウリーニョ監督にとって、1シーズンでリーグ戦7敗を喫するのは初めての経験になる。

そして、チェルシーは12節時点での勝ち点が11(3勝2分7敗)。12試合時点の勝ち点が11以下で最終順位がトップ6入りできたのは、2003-04シーズンのアストン・ヴィラだけだそうだ。

危機的状況にあるチェルシー。ブリタニア・スタジアムでの一戦ではこんなシーンもあった。

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タッチラインに出たボールを拾いにいったチェルシーFWジエゴ・コスタ。ボールを拾い上げた瞬間に、そばにいたステュワードの1人と接触し、相手は体勢を崩されたようにも見える。

この件について、ステュワード側は攻撃されたと主張していたようだが、『BBC』では解決したとしている。

チェルシー側はこの件を「全くのナンセンス」としていたほか、コスタは試合中にアンソニー・テイラー主審からカードを貰うこともなかった。ただ、この件について、主審はマッチリポート内で言及する可能性があるともしており、今後動きがあるかもしれない。

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