チェルシーでプレーするFWジエゴ・コスタと愛犬との辛い過去について、英紙『Mirror』が伝えている。
コスタの新しい自伝、『Diego Costa: The Art of War』からの抜粋だそうで、アトレティコ・マドリー時代のチームメイトであるパウロ・アスンソンがこう明かしたという。
「ジエゴは彼のヨークシャー・テリアをマドリッドに連れてきた。だが、ある日彼が駐車している際、車の後ろに犬がいることに気付かなかった。彼はバックしてしまった。
彼は打ちのめされ、一か月も完全に意気消沈していた。なぜそんなに落ち込んでいるのか尋ねた時、彼は打ちひしがれているように見えた。こう言ったんだ。『信じられない。自分の犬を殺してしまった。彼(犬)は僕を迎えるために家から出てきた。僕は彼のことを見ていなくて、轢いてしまった』」
これが事実ならば、犬好きにとってこれほど辛いことはないはず…。一か月間も落ち込んでいたのも無理はない話だ。