バルセロナのブラジル代表FWネイマールの獲得競争が激化しているようだ。

地元紙の『El Mundo Deportivo』によれば、マンチェスター・ユナイテッド、PSG、そしてレアル・マドリーが獲得を目指しているとのことであり、ネイマールのバイアウト条項である1億9000万ユーロ(およそ250億円)の支払いにも応じる構えであるという。

ネイマールはまだ23歳と若く、リオネル・メッシとクリスティアーノ・ロナウドの後のフットボール界を背負う選手。その一挙手一投足に注目が集まっており、ピッチの内外で話題を振りまいている。

バルセロナが設定している1億9000万ユーロは非常に高額だが、彼のサッカー選手としての能力と世界中のサッカーファンに愛されているキャラクターを考えると適正といえるだろう。

もちろん、バルセロナ側もライバルクラブに奪われるわけにはいかない選手だ。新契約の準備を進めているといわれており、2016年のできるだけ早い段階での交渉を望んでいるとのこと。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名