12日に行われたメキシコ国内リーグのアトラス対チバス、グアダラハラを拠点する両クラブの「クラシコ・タパティオ」はチバスが1-0で勝利した。

どちらも下位に沈み、既にプレーオフ進出の可能性が途絶えたなかでの寂しいクラシコとなったが、チバスの決勝ゴールは鮮やかだった。

2012年ロンドン五輪本番前の強化試合及び本大会準決勝で日本からゴールを決めたメキシコ代表マルコ・ファビアンの、得意のセットプレーからのゴラッソだ。

しかしファビアンはこの後、競り合いの際に頭から落下し顔面を強打…。

落下した際にどうも腰を痛めたようで、お尻を出して痛み止めの注射を打つところをカメラにばっちり捉えられてしまった…。

気になる容態について、自身のツイッターでこう書き綴っている。

「私の健康について尋ねてきた全ての人に感謝します。今日は家で休みます。明日検査の結果が得られるでしょう。ありがとう! 」

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