9日に行われたブラジル全国選手権の第34節フラメンゴ対ゴイアス。

ここ最近の4連敗で中位に転落したものの降格の心配もないフラメンゴと、残留争い真っ只中のゴイアスという対照的な両チームの一戦は、4-1でフラメンゴが勝利した。

降格圏を抜け出せなかったゴイアス。追い打ちをかけるかのようにこんなシーンも。

ひでぶっ!!

フラメンゴのDFパラのボールを高く蹴り上げた後の右足が、詰めていたゴイアスのFWエリッキの顔面に見事に直撃したのだ。これは痛い!

映像をよく見ると、パラは最後にひと押ししているように見えなくもない。となれば当然レッドカード…かと思いきや、主審ルイズ・オリヴェイラさんはどうもこの場面を見ていなかったらしく、パラはイエローすら受けずに90分間プレー。

一方この日ゴイアスで唯一のゴールを決めたエリッキは幸い大事に至らなかったものの、後半早い時間に交代することとなってしまった。

もし主審がレッドカードを提示していれば全く別の結果になっていたかも?ゴイアスにとっては泣きっ面に蜂である。

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