昨季マンチェスター・ユナイテッド史上最高額の移籍金で加入しながらも、期待されたほどのインパクトを残せなかったアンヘル・ディ・マリア。
わずか1年でプレミアリーグを離れ、失意のなかパリ・サンジェルマンへとやってきた27歳のアルゼンチン代表は再び輝きを見せていている。
La Célébration de Di Maria sur le premier but du match ! #PSGTFC pic.twitter.com/SottmRKwuL
— PSG Officiel (@PSG_inside) 2015, 11月 7
すでにユナイテッド時代を超えるゴール数をマークしているが、ここではその卓越したチャンスメイク力が分かる動画を紹介する。
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レアル・マドリーではセンターハーフにコンバートされ攻守に大車輪の活躍を見せたが、パリでは主に4-3-3の右ウィングとして起用されているディ・マリア。
プレミアリーグに比べ、他チームとの力の差が大きいことなどもあるが、その左足から数えきれないほどのチャンスを作り出していることが分かる(動画にはCLマルメ戦でのプレーも)。
また、古巣レアル・マドリー戦でも圧巻のテクニックを如何なく見せつけた。
いつの間にか守銭奴のようなイメージを持たれているディ・マリアだが、その実力に疑いの余地はない。本人が「パリでハッピーさ。長くいたいね」と語っているフランスの地で早くも復活の狼煙を上げている。
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