昨日、アーセナルの元フランス代表MFマテュー・フラミニが「GFバイオケミカルズ」というエネルギー関連企業の創業者であったことが明らかになり、世界に大きな話題を巻き起こした。
現役サッカー選手が環境問題に関心を持ち、何百万ユーロもの投資を行い、石油代替燃料の世界に一石を投じた。
知的で頑張る選手として知られるフラミニであるが、その裏でこんなことを行い、しかも頼めば協力してくれるだろう仲間にも秘密にしていた……
発表の内容だけでなく、それを隠し通せたことも凄いことだと注目の的だった。
ところが、アーセナルのチームメイトであるアレックス・オックスレイド=チェンバレンは、もしかしたらそのことを少し感づいていたのかもしれない……
8月15日にアーセナル公式チャンネルで公開されたインタビューで、オックスレイド=チェンバレンは以下のように話していた。
アレックス・オックスレイド=チェンバレン
「フラミニは最高の首相になるだろう! 僕は正直に言って、彼が大統領になってくれることを願っているんだ。
彼は原子力発電やエネルギーに関しても精通しているし、毎日得になる取り引きをすると思うよ。アーセナルのドレッシングルームから、世界を引き継いでいくことになるだろう!」
「(最悪の大統領になりそうなのは?)
うーん……カラム・チェインバースだね」