アストン・ヴィラはフランス人DFジョルダン・アマヴィが今季の残りシーズンを欠場することになると発表した。

21歳のアマヴィはフランスU-21代表の一員としてU-21欧州選手権予選の北アイルランド戦に出場。その試合で自らのタックルで自分のヒザを負傷するアクシデントに見舞われていた。

ヴィラによれば、アマヴィは右ヒザの前十字靭帯を断裂する重傷だという。

今季ニースからやって来たアマヴィはリーグ10試合に出場するなど、左サイドバックとして確かな存在感を見せていた。現在、リーグ最下位のヴィラと彼本人にとって、痛恨のアクシデントになってしまった。

最後に彼について、当サイトのデータベース情報から補足する。

ジョルダン・アマヴィ(Jordan Amavi)

ニースの下部組織出身DF。

ユースではFWであり、その後左右のサイドバックにセンターバックなど多くのポジションをこなしたが、結局のところ左サイドバックに落ち着いた。

スピードに優れるなど、身体能力に恵まれている選手。元々は右利きなのだが、経験を積んで左足の能力が格段に成長した。2014-15シーズンには左足でセットプレーを蹴るなど、器用さにおいても大きな飛躍を遂げた。

資料などで左利きと書かれていることも多いが、ドリブルのタッチを見れば右利きだと分かる。

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